
今井献(仙台カナン教会牧師)
メッセージ:復活の朝
おはようございます。仙台カナン教会の今井献です。
明日の日曜日は、イエス・キリストが復活したことを記念する「イースター」です。
ヨハネ福音書の20章に記されている復活の朝、イエスの遺体が納められていた墓穴の中には、イエスの遺体を包んでいた亜麻布が残されていました(ヨハネ20:5-6参照)。
これには深い意味があります。以前にイエスは、病気で死んだ愛する弟子ラザロを、「ラザロよ。出て来なさい。」(ヨハネ11:43・新改訳)と呼んで、墓の中から生き返らせました。この時、ラザロは、布にくるまれたまま出てきました。そこで、イエスは「ほどいてやって、行かせなさい」(ヨハネ11:44)と人々に命じた、と書かれています。
遺体を包む布とは、死に装束であり、死をあらわしています。イエスは、復活において、この亜麻布を自分で脱いで、墓に残していきました。それは、イエス自身が死の支配を無力にし、死を自分で脱ぎ捨てた救い主であること、そして、わたしたちをも死の力から解放するお方であることを見せるためです。
ラザロは、このイエスによって、死から命へと呼び出されたのであり、自分の力で墓から出てきたのではありませんでした。死をあらわす布を自分で脱ぎ捨てることができませんでした。
わたしたちも、ラザロであり、死に対して無力です。しかし、イエス・キリストは、死の力からわたしたちを解放する救い主です。
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