3月18日(水) コロサイ3章
造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』コロサイの信徒への手紙 3章10節
パウロは今、信徒がキリストと結ばれていることが、どのようにその人の思いと行動を導くべきかを説明しています。この結びつきは、信徒の生活や行い、そしてあらゆる人間関係に直接かかわります。
信徒はキリストと共に死からよみがえらされたので、その心と生活を、過去の罪深い生き方ではなく、神と共にあるキリストのうちに隠された新しいいのちに向けるべきです。新しいいのちとは、古い罪の性質を脱ぎ捨て、神の性質、すなわち、あわれみ、親切、謙遜、柔和、忍耐、そして愛に成長していくことです。
このキリストにある新しいアイデンティティは、すべての境界を越えます。キリストの平和と御言葉が彼らを導き、満たすとき、感謝と互いに建て合う姿勢がその生き方の特徴となります。さらにパウロは、この新しいいのちは人生における最も基本的な関係(結婚、家庭、仕事など)においても目に見える形で表されるべきだと語ります。すべての関係は、キリストの支配と神の性質によって形づくられ、互いに愛と尊敬と正義をもって仕えるものとなります。
こうして、創造主のかたちが映し出され、キリストにある新しい共同体が築かれていきます。これこそが、キリストの体である私たちに与えられた召しなのです。
【祈り】
主よ、わたしが新しい人を身に着けられますように。









