リジョイス聖書日課

ヨハネ1章29-42節 ヨハネの証しから弟子たちの証しへ

放送日
2026年1月18日(日)
お話し
川栄智章(せんげん台伝道所宣教教師)

1月18日(日) ヨハネ1章29-42節

「わたしたちはメシア―『油を注がれた者』という意味―に出会った」と言った。そして、シモンをイエスのところに連れて行った。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨハネによる福音書 1章41-42節

 洗礼者ヨハネが、二度「見よ、神の小羊だ」と主イエスを証しすると、その証言を聞いたヨハネの二人の弟子たちが主イエスに従って行きました。二人が「ラビ――『先生』という意味――どこに泊まっておられるのですか」と尋ねると、主イエスは「来なさい。そうすれば分かる」と温かく迎えてくださり、その日、二人は主イエスのもとに泊まることになりました。

 一晩どのような交わりがなされたのか聖書には書かれていませんが、翌日、弟子の一人であるアンデレは兄弟シモン・ペトロに「わたしたちはメシア…に出会った」と証しし、シモンを主イエスのところに連れて行きました。すると、主イエスは彼を見つめて、それがペトロの主イエスとの出会いとなりました。

 ここから、伝道とは神がなさることなのだと分かります。私たちの言葉が足りなかったから、私たちの配慮が行き届いていなかったから失敗したと、伝道の成果について私たちの側の要因を探しがちですが、主ご自身がさまよえる魂を捕らえてくださいます。ですから、私たちは積極的に自分の言葉で主イエスを証しし、御言葉を教え、主のもとへ人びとを連れてくるようにすればよいのです。聖霊が私たちを通して働き、聖霊が魂を伝道してくださいます。

 【祈り】

 主イエスとの出会い、主イエスとの交わりをそのまま家族や友人や知人に証しする者とならせてください。