
大木信(坂出飯山教会牧師)
メッセージ:イエス様はあなたを見ておられる
【高知放送】
【南海放送】
2026年、初回の放送を迎えました。キリストへの時間をお聞きの皆さま、今年2026年も、キリストへの時間をよろしくお願いいたします。そして、はじめまして。私は、坂出飯山教会で牧師をしております、大木信と申します。昨年4月に、香川県坂出市に引っ越してきました。皆さんの心に残るようなお話が出来れば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
あなたは、スマートフォン(スマホ)を触っている時間は、一日でどのくらいでしょうか。私は時間をきちんと計ったわけではありませんが、おそらく2~3時間ぐらいは触っているのではないかなと思います。私は、今は香川県にいますので、車での移動が多いのですが、特に、電車やバスなどでの移動される方は、スマホが必需品となっているのではないかなと思います。
本当に、そういった乗り物に乗っておりますと、触っている方が多いですね。もしかしたら、そんな風にスマホに向かう事で、人との関わりを、意識的に、あるいは無意識的に、シャットアウトしているのかもしれません。特にコロナ禍を経て、加速度的にスマホに向かう時間が増えた方が多いのではないか、と思います。そして、私もその一人だと思っています。
人と関わる時間が減れば、それは、イコール自分だけの事を考える時間が増えるということですから、何より気持ちが楽ですし、不快指数も減ります。心は穏やかでいられるかもしれません。家族や同僚、あるいは友達、同級生と交流する時間、社会の一員として生きる時間は、それはそれで有意義な時間ですし、かけがえのない、楽しい時間でもありますけれども、一方で負担となったり、不快に思ったり、心揺さぶられる時もありますから、それなりに気やパワーを使います。時には、大いに疲弊したりもします。
最近では、「デジタルデトックス」という事も耳にするようになりました。意識的にスマホやパソコンのある生活から離れて、ある一定期間過ごすことを言うようです。しかし、そんなデジタルデトックスという言葉を生むくらい、少しドキッとする言い方をすれば、スマホやパソコン、SNSやデジタルの世界の奴隷になっている方、あるいは、その予備軍が多いという事でしょう。
もうスマホやパソコンなどがないと心配だ、落ち着かない、こういった魅力やお手軽さがあるということです。人間の暮らしを豊かにするためにできた、単なる道具の一つだったものが、いつの間にかその道具に人が支配されている。人がある道具によって束縛されていることを表す一例です。
イエス様は、人間がそんな風に迷いやすく、何かに囚われやすく、そして、悩み苦しみやすい存在であることをよくご存じの方です。そして、イエス様はそういう人たちのために、自らも悪魔から誘惑を受けた時がありました。イエス様は、人と関わるために、敢えて誘惑を受けられました。そして、聖書の言葉を用いて、それらすべての誘惑に勝利されました。聖書の言葉を使って退けられたのです(マタイ4:1-11等、参照)。
イエス様の対象はいつも、人であるあなたです。そして、いつもあなたと共におられます。更に苦労を厭うことなく、力を惜しむことなく、あなたがいつも喜んで生活できるようにと、聖書の言葉で語りかけてくださいます。
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