尾崎純(東仙台教会牧師)
メッセージ:どれくらい祈るべきか
おはようございます。日本キリスト改革派の東仙台教会で牧師をしております、尾崎純と申します。
「ビリー・グラハム」という、世界的に有名な伝道者であった人がいます。
ビリー・グラハムはある時、インタビューの中で、次のように質問されました。
「あなたはこれまで、世界中のすべての大陸で、数えきれないほどの人々に伝道してこられました。また、アメリカの多くの大統領のカウンセラーを務め、テレビに出演し、数えきれないほどの人生に影響を与えてきました。そのあなたが、もし、一からすべてをやり直すとしたら、なにか違ったことをするでしょうか。」
ビリー・グラハムは、こう答えました。「はい、もっと祈ります。」誰よりも大きな働きをしたような人が、もっと祈らなくてはならない、と考えていたんです。ということは、これは、誰にでも当てはまることです。私たちも、もっと祈らなくてはならないんです。
「レ・ミゼラブル」という小説で有名な、19世紀の小説家で、「ヴィクトル・ユーゴー」という人がいますが、この人は、「愛しすぎるということがないのと同様に、祈りすぎるということはない」と言いました。
いくらでも、どこまでも、祈りましょう。遠慮することはありません。
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