3月25日(火) ヨシュア2章
「あなたたちの神、主こそ、上は天、下は地に至るまで神であられるからです。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ヨシュア記2章11節
約束の地に上って行くにあたり、ヨシュアはまず二人の斥候をエリコ周辺に遣わします。二人は、遊女ラハブの家に泊まります。しかし、エリコの王にその情報が伝わり、二人の斥候の身が危なくなります。ラハブは追っ手に嘘を言い、二人をうまく逃がしました。その代わり、イスラエルがエリコを滅ぼすときに、ラハブとその親族の命を救ってもらう契約を交わしました。
9〜11節に、ラハブがイスラエルの神をどう考えているかが記されています。ラハブは「あなたたちの神、主こそ、上は天、下は地に至るまで神であられる」と告白しています。
ラハブが嘘をついたことに関して、議論はあります。しかし新約聖書は、「信仰によって、娼婦ラハブは、様子を探りに来た者たちを穏やかに迎え入れ」(ヘブ11章31節)、その「行いによって、義とされた」と語ります(ヤコ2章25節)。主イエスの系図にも名が載りました(マタ1章5節)。
神の計画は、イスラエルの民には救いを、カナン人には滅びを、という宿命的なものではありません。6章25節に、ラハブとその一族がイスラエルの中に住んでいるとあります。逆に7章は、イスラエルのアカンの罪の話になります。大事なことは、主を信じ、畏れ、従うことなのです。
【祈り】
生けるまことの神であるあなたを、信じ、畏れ敬い、お従いできるようにお助けください。