あさのことば

世を愛された神

放送日
2019年9月5日(木)
お話し
小峯明(船橋高根教会牧師)

小峯明(船橋高根教会牧師)

メッセージ: 世を愛された神

 いかがお過ごしですか。船橋高根教会の牧師の小峯明です。
 世の中には楽しいことが沢山あると思います。友達と出掛けたり、友達と食事をしたり、家族でディズニーランドに行くことも楽しいひとときです。神様も「世を愛された」(ヨハネ3:16)と言われますと、神様もこの楽しい世界を愛されたのかと思われるかも知れません。もちろん、この世界は神様が造られたので、神様はご自身が造られた世界を愛しておられます。

 しかし、神様が愛された「世」という言葉は、神様を拒絶し、否定する世界のことでした。「世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。」(ヨハネ1:10-11)と記されています。言とは、神の独り子であられるイエス様を指しています。神様が、世を救おうと願い、イエス様を遣わしてくださいました。しかし、世の人々はイエス様を受け入れず排除します。そのように、神様に敵対する世を神様は愛されました。

 それは自分の楽しみや趣味のために愛するのではなく、自分に敵対するものを愛して救う愛でした。わたしたちは誰でも自分と親しい人たちと付き合います。自分と関係が破綻している人とは付き合うことはしませんし、そもそも会いたくもありません。それはお互い様で相手もそのように思っているでしょう。

 しかし、神様は違います。神様は、神様を知らず、無視しているようなわたしたちをも愛し、招き続けてくださいます。しかも、そのために、神様が一番大切にしておられる独り子のイエス様を遣わし、犠牲にしてくださいました。なぜでしょうか。神様は、わたしたちが滅びないで助けたいと願っておられるからです。

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