浅野正紀(せんげん台教会牧師)
メッセージ: 世の光であるイエスさま
いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
せんげん台教会の浅野正紀です。今日も聖書の教えに共に耳を傾けましょう。
イエスさまはヨハネによる福音書8章12節で、次のように自己紹介されました。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」。
わたしたちの人生はいつ何が起こるかわかりません。ですから、どんな時もゆるぐことのない確実なものを持って生きていく必要があります。
ただし、確実なものをいくら自分の中に見いだそうとしても、見いだすことはできません。わたしたちはどんなに努力して生きていたとしても、自分の人生の先が見えなくなってしまうこと、闇につつまれてしまったと感じることがあります。
だからこそ、イエスさまは自分が世を照らす光であること、別の言い方をするならば、わたしたちを照らす光であることを宣言して下さいました。当たり前のことですが、光は暗闇の中で輝きます。わたしたちは闇につつまれてしまった時こそ、世の光であるイエス・キリストと出会うチャンスなのです。わたしたちはたとえ暗闇の中にいたとしても、世の光であるイエス・キリストに照らされて、確かな人生を歩むことができます。ぜひ、あなたも人生を照らし、導いてくれる光であるイエス・キリストを信じてください。
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