リジョイス聖書日課

エレミヤ22章 だれにも惜しまれない器が、しかし

聖書日課
2012年6月27日(水)

エレミヤ22章 だれにも惜しまれない器が、しかし

主はこう言われる。「この人を、子供が生まれず生涯、栄えることのない男として記録せよ。彼の子孫からはだれひとり栄えてダビデの王座にすわりユダを治める者が出ないからである。」(エレミヤ22:30)

 この22章には、預言者エレミヤが南ユダ王国時代の三人の王たちに対して語った言葉が集められています。どの王に対する言葉も厳しい警告になっています。

 神は、コンヤ(エコンヤ)に対してこう警告なさいました。この人は、「だれも惜しまない器」(28節)となると。何故ならば、この人は、生涯、栄えることがなく、彼の子孫からは、だれひとりダビデの王座にすわり、ユダを治める者が出ないからである(30節)と。彼はバビロンに連れて行かれ、牢獄に入れられました(王下24章15節)。王座にはおじのマタンヤがつき、エコンヤの子が王座につくことはもはやありませんでした。

 しかし、歴代誌上3章16節以下には、彼の子孫の名簿が載っています。マタイ福音書のイエス・キリストの系図には、このエコンヤとその子孫が含まれています。神の憐れみによる不思議な御業です。エコンヤはだれにも惜しまれない器であったはずなのに、その末に人びとに救いをもたらす尊いお方が与えられたのですから。

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