あさのことば

神を想う(2) 一枚の木の葉1

放送日
2011年9月6日(火)
お話し
野島邦夫(国立聖書教会牧師)

野島邦夫(国立聖書教会牧師)

メッセージ: 神を想う(2) 一枚の木の葉1

 いかがお過ごしでしょうか、国立聖書教会の野島邦夫です。
 今週のテーマは「神を想う」です。どの話も、私の小さな体験に基づくものです。

 大通りを歩いていましたら、枝から離れた一枚の木の葉が風に舞って、私の顔に当たりました。この通りを抱きかかえるように連なっている並木からです。何気なくそれを拾って、久しぶりに木の葉を眺め入りました。そして思いました。なんてきれいで、上手くできているんだ!本当によくできています。養分を送る葉脈が、軸の部分は太く、それが枝分かれして少し細くなり、更に枝分かれしてもっと細くなりながら、一枚の葉の隅々まで張り巡らされています。

 それは、ちょうど人の体の血管が、心臓の太い部分から、枝分かれし次第に細くなりながら全身に張り巡らされているようです。木の葉と人。掛け替えのない一人一人の人間ならいざしらず、しばらくすると枯れて落ちてしまう木の葉の一枚一枚も、こんなに精巧にできているとは、いったい誰がここまで気を配って造ったのでしょうか。

 それにこの「緑色」がいいですね。人の目にやわらかいです。それだけでなく、自然界に役立っています。動物は酸素を吸って炭酸ガスを出し、木の葉はその炭酸ガスを吸収して、日光を使って酸素に変えます。こんな仕組みをいったい誰が考えて造ったのでしょうか。

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