リジョイス聖書日課

ルカ2章 クリスマスの発見

聖書日課
2009年12月24日(木)

ルカ2章 クリスマスの発見

(羊飼いたちは)急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。(ルカ2:16)

 神は、ご自身がお選びになった人たちの人生に、突然介入して来られ、大きな喜び、つまり福音を告げられます。しかし、このことは、はじめから私たちにとって喜びと感じられるわけではありません。驚き、恐れ、戸惑いを覚えるかもしれません。できれば避けたいと思うかもしれません。喜びの知らせを聞いても、自分とは関係のない他人事のように思われるかもしれません。

 しかし、神は倦むことなくあなたを追い求め、あなたに福音を告げられます。あなたが、御子をあなたのための救い主として「探し当てる」ことができるようにしてくださいます。与えられた福音は、すぐに私たちのものになるわけではありません。さまざまな障害を乗り越えて、私たちに与えられて、私たちのものとされます。

 あなたは、このクリスマスをどのようにお迎えになっておられますか。心は、恐れや憂いで満たされているかもしれません。罪の傷みを覚えておられるかもしれません。しかし、そのようなところでこそ、あなたは救い主を「探し当てる」ことができるのです。

コントローラ

新着番組

  1. 詩編89編 主の愛と真実を固く信じて嘆き訴える

  2. 土用の丑の日と魂の栄養

  3. エゼキエル8章 罪の悲惨さに対する神の怒り

  4. 剣を鞘に納めなさい~「アウシュヴィッツ生還者からあなたへ」より~

  5. ヤムおんちゃんの言葉「人間、得手不得手があって当たり前」