来るべき方 | マタイによる福音書 11章2-11節

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マタイによる福音書 11章2-11節

「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、他の方を待たなければなりませんか。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マタイによる福音書 11章3節

来るべき方

「『見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの前に道を準備させよう』と書いてあるのは、この人のことだ」(10節)。そう主イエスが言われるとおり、ヨハネが「来るべき方」を告げ知らせます。疑問を起こさせるような問い方ですが、こう問うヨハネが「牢の中」にいる、ということが重要です。この問いへの主イエスのお答えは、多くのことにとらわれて、牢の中にいるような私たちへのお答えでもあるということです。

主イエスは「見えない人は見え、…」という代表的な言葉を挙げて、イザヤ書の預言全体が実現していることを示し、ヨハネと私たちを励ましてくださったのです。「心おののく人々に言え。『雄々しくあれ、恐れるな。見よ、あなたたちの神を。敵を打ち、悪に報いる神が来られる。神は来て、あなたたちを救われる』」(イザ35章4節)。預言どおりわたしが来た、わたしがあなたを救う、と。

「兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。…主の名によって語った預言者たちを、辛抱と忍耐の模範としなさい」(ヤコ5章7、10節)。「主の民よ、喜べ。主は近い」(こどもさんびか)。

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