すべての人々のために祈る | テモテへの手紙一 2章

RCJメディアミニストリー「ふくいんのなみ」のトップページへ戻る

テモテへの手紙一 2章

そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 テモテへの手紙一 2章1節~2節

すべての人々のために祈る

テモテが牧会者としてまずなすべきことはすべての人々のために祈ることでした。それは神がすべての人々が救われて真理を知ることを望んでおられ、御子イエス・キリストをお遣わしになったからです。主イエスは私たちの救いのために御自身をささげてくださいました。

その祈りの中で特に「王たちやすべての高官」のために祈ることが勧められます。為政者のための執り成しの祈りです。その理由として私たちが落ち着いた平穏な生活を送るためであることが挙げられます。為政者が行うことが人々の生活に大きな影響を持つからです。特に当時の社会では、キリスト教会が皇帝の権威に逆らうものとして激しい迫害を受ける危険にさらされていたことも背景にあります。

為政者のための祈りは、今日の日本においても大変重要です。私たちはこの世に妥協してはいけませんが、この世に対し閉ざされていてもいけません。私たちの信仰の目が祈りという仕方でこの世に対し開かれていることが重要です。すべての人が救われることを願う神の熱心を強く覚えて祈りたいと思います。

金原 義信(豊明教会)