あさのことば

クリスマスイヴ

放送日
2018年12月24日(月)
お話し
山下正雄(ラジオ牧師)

山下正雄(ラジオ牧師)

メッセージ: クリスマスイヴ

 おはようございます。ラジオ牧師の山下正雄です。

 きょうはクリスマスの前日、クリスマスイヴの日です。「イヴ」というのは「夜」を表す「イヴニング」と同じ言葉からきています。つまりクリスマスイヴとは「クリスマスの夜」ということです。

 聖書の中に記されたキリスト誕生の記事は、それを夜の出来事として記しています。キリストがお生まれになったとき、夜通し羊の群れを番していた羊飼いたちに、天の使いが現れて、キリストの誕生を告げたとルカによる福音書に記されています(2:8-12参照)。

 そういうわけで、キリスト教会の長い伝統の中で、25日の前の夜からクリスマスの礼拝を守る習慣が生まれました。それは今日でも、多くの教会で24日のクリスマスイヴのキャンドル礼拝として受け継がれています。ぜひ、きょう、お近くの教会で行われるキャンドル礼拝に行ってみてください。

 ところで、この礼拝の中で、ろうそくに火をともすのは、単に明かりのためだけではありません。それは闇に輝く光として、キリストがこの世にやってこられたからです。光には不思議な特徴があります。ほんの一筋の光で、闇を打ち砕いてしまいます。

 キリストの誕生はまさにそれと似ています。罪に満ち溢れる闇の世界に、一筋の光が差し込み、やがては光が闇を完全に駆逐してしまいます。

 今日の聖書の言葉
 「わたしは世の光である。」ヨハネによる福音書8章12節

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