小宮山裕一(ひたちなか教会牧師)
メッセージ: 慈しみ深き
おはようございます。小宮山裕一です。私は茨城工業高等専門学校のすぐ近くにあります、ひたちなか教会の牧師をしております。どうぞ、よろしくお願いします。
皆様は、讃美歌を聞いた事がありますか。讃美歌は長い間、教会で歌われ、親しまれてきた音楽です。テレビやコマーシャルなどで流れる有名な讃美歌も多くあります。
讃美歌の中に、「いつくしみ深き」という讃美歌があります。これは、イエス・キリストが本当の友達になってくださるというメッセージをもった讃美歌です。
「♪いつくしみ深き、友なるイエスは♪」
このメロディーを一度は耳にされたことがあるでしょう。
イエス・キリストは、この讃美歌が示すように、私たち一人一人の友達になってくださるお方です。友達とは、友情を互いに持ち合い、信頼しあう。そうした間柄です。良き友を持つことは人生においてとても大きな意味を持ちます。そして、イエス・キリストは私たち一人一人の友となってくださるのです。
この讃美歌の3番にはこのような歌詞があります。
「♪世の友われらを 棄て去るときも 祈りにこたえて 労り(いたわり)たまわん♪」
もし、周りの友達が自分の元から離れたとしても、このイエスだけは、離れず、支え、はげましてくださるのです。
どうぞ皆様も、この素晴らしき友、イエスをご自身の友としてください。
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