2月13日(金) サムエル下24章
主の怒りが再びイスラエルに対して燃え上がった。主は、「イスラエルとユダの人口を数えよ」とダビデを誘われた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』サムエル記下 24章1節
ダビデが国の人口を数えてしまいます。霊的なことにあまり鋭くない将軍ヨアブさえダビデを引き止めようとしたほど、この調査が罪であることは明らかでした。しかし、王には聞く耳がありません。
何が罪なのでしょうか。ダビデは、神よりも馬や軍人の数を頼りにしたのです。彼は「名前」よりも「数」を愛したのです。前章でダビデの勇士たちの名前が挙げられていました。対照的にここでは数字です。「剣を取りうる戦士はイスラエルに八十万、ユダに五十万」(9節)。悪魔は物事を抽象化して、まるで人間に力があるように錯覚させることがあります。
神はダビデの罪を裁かれます。三日間、国に疫病が起きたのです。ダビデはすぐさま自分の責任から行動します。心からの悔い改めを祈り、次に民のために執りなし祈りました。そしてダビデは麦打ち場を買い取り、祭壇を築き、神に献げ物をささげます。そうして疫病は止みました。後にこの場所に神殿が建てられます(代上22章1節)。大切なこの土地の獲得は、ダビデの功績ではなく、神が与えられたものです。
ダビデの回心は具体的でした。ダビデは「心を打たれ」(10節の直訳)、数を愛したことを悔い改めます。「羊の群れ」(17節)と、親密な言葉で民を呼ぶようになったのです。
【祈り】
お金や力ではなく神に頼る素直な信仰をどうかお与えください。








