2月4日(水) サムエル下18章
王はヨアブ、アビシャイ、イタイに命じた。「若者アブサロムを手荒には扱わないでくれ。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』サムエル記下 18章5節
18章は、ダビデ王の息子アブサロムが父に背き、戦いの中で命を落とす場面です。アブサロムは若く、美しく、民の心をつかんで父に反逆しました。しかし最後は、神の裁きのようにして森の木に髪が引っかかったところを、討たれて死んでしまいました。この出来事を聞いたダビデ王は、ただ泣き叫びます。
わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロム。わたしがおまえの代わりに死ねばよかったのに!
罪にまみれた反逆の子であっても、父の愛は変わらなかったのです。
信仰を持ったばかりの方にとって、自分はまだ「神にふさわしく歩めていないのでは」と不安になることも多いと思います。失敗や弱さを経験すると、「自分は神に受け入れられていないのでは」と感じてしまうかもしれません。けれども、ここで覚えてほしいことは、神の愛は、あなたが完璧だから注がれるのではなく、あなたが弱く罪深いままでも注がれるということです。ダビデは反逆した息子を泣いて愛しました。神はさらにそれ以上に、あなたを愛し、御子を与えられました。その愛は、失敗や罪にも揺らぐことはありません。もし自分の弱さや罪に落ち込むなら、「それでもなお、神はわたしを愛してくださる」と思い出しましょう。
【祈り】
主よ、弱さや罪を犯す私たちを、キリストをとおしてきょうも愛してくださることを感謝します。









