リジョイス聖書日課

詩編111編 御自身の契約に忠実な神

放送日
2026年1月17日(土)
お話し
芦田高之(新浦安教会牧師)

1月17日(土) 詩編111編

主は御自分の民に贖いを送り
契約をとこしえのものと定められた。
御名は畏れ敬うべき聖なる御名。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』詩編 111編9節

 聖書において自己啓示される神とは、どのようなお方でしょうか。いろいろな言い方ができるでしょうが、一つの代表的な表現は、「御自身の契約に忠実な神」です。

 神は御自身の愛する民のために、数々の「驚くべき御業」を示されました(4節)。それは、創造の御業であり、贖いの御業です。イスラエルをエジプトから脱出させるために、乾いた地を行くように御自身の民を導かれました。そして、エジプトの奴隷状態から贖い出してくださいました。

 その一つ一つの御業を「記念するよう定め」ておられます(4節)。神の民は、「正しい人々の集い、会衆の中で」、その御業を記念し、ほめたたえ、礼拝をささげます(1節)。

 今も私たちは、神が契約に忠実であられることを記念して、主の日に神の民として集い続けます。神は、御自身の契約に忠実であられるので、約束どおり、御自分の民に贖い主イエス・キリストを送ってくださいました。この契約に忠実であられる神とその贖い主イエス・キリストによる救いの御業を記念し、感謝を表わすために、神の民は今も会衆の集いの中で礼拝をささげます。

 贖われた民として集い、神の真実を記念し続ける民は、何と幸いなことでしょう。

 【祈り】

 御自身の契約にどこまでも忠実であられる贖い主なる神よ。あなたの民とされている恵みを感謝します。