
長田詠喜(新所沢教会牧師)
メッセージ:聖書は救い主を伝える
おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。新所沢教会の牧師、長田です。
今週は、私たちが聖書を読むということについて取り上げてきました。
聖書は確かに分厚い本ですが、「神様の救い」という一つの主題で語られていることを確かめてきました。ただ実は、聖書は、聖書自身の中で、もう一歩進んで、聖書の内容が何かを教えています。つまり、イエス・キリストのことを教えているのです。
神様は、私たち人間をあらゆる苦しみや悲しみから救い出そうと願い、そのために働いています。そしてその働きは、イエス様によって実現します。聖書は、最初から最後まで、イエス様について、イエス様が実現してくださった救いについて、教えているのです。
直接イエス様について触れている箇所だけではありません。それ以外の箇所でも、その意味を探っていきますと、イエス様自身について指し示していたり、イエス様による救いが必要であることを教えていたりしているのです。
まず、聖書を開いてください。その中で、神様が何を語っておられるか、どんなふうにイエス様が語られているか、探ってみてください。何より教会の礼拝で、イエス様を礼拝する中で、聖書の言葉を聞いてみてください。そこには必ず、あなたの人生の助けがあり、喜びがあるのです。
聖書を読みます。「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。」(ヨハネ5:39)
今週のプレゼント ≫2026年版画カレンダー (一人一枚) 【締切】11月29日








