
長田詠喜(新所沢教会牧師)
メッセージ:礼拝って何をする
おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。私は、埼玉県にあります新所沢教会で牧師をしております、長田と申します。今週、私がキリスト教の信仰に関してお話をさせていただきます。
今日は、日曜日です。キリスト教の教会は、毎週日曜日に礼拝をいたします。教会に行ったことのない方は、「礼拝って一体何をするのだろう?」と疑問に思われるかもしれません。
もちろん礼拝には、いろいろな要素があります。讃美歌を歌ったり、お祈りをしたりいたします。それぞれ大切なもので、賛美やお祈りが目的で礼拝にいらっしゃる方も、少なくありません。けれども、礼拝の中心、最も大切な要素は、聖書の言葉を読むこと、その言葉を語る説教です。
キリスト教の信仰とは、一言でいえば、聖書の教えを信じる信仰です。聖書がイエス様を救い主であると教えている、その救い主を信じるのです。もちろん、何の疑問も反論もしてはいけない、無理やりその決まりに服従しなければならない、というのではありません。聖書の伝えようとしている内容を適切に聞くならば、わたしたちはその内容を理解する事ができます。
そして、理解したことによって喜びあふれるのです。礼拝の場所は、その聖書の喜びのあふれる場所なのです。礼拝で感じる喜び、その素晴らしさを、ぜひ経験してください。
聖書をお読みします。「民は皆、帰って、食べたり飲んだりし、備えのない者と分かち合い、大いに喜び祝った。教えられたことを理解したからである。」(ネヘミヤ8:12)
今週のプレゼント ≫2026年版画カレンダー (一人一枚) 【締切】11月29日









