千ヶ﨑 基(横浜教会牧師)
メッセージ:苦難の時にも共にいる
いかがお過ごしですか。横浜教会牧師の千ヶ﨑基です。
今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。
人生には、様々な事が起こります。嬉しいことや楽しいことなら特段問題になりませんが、辛く悲しい経験だってあります。それは、自然災害や人為的なことなど、様々な仕方で起こります。
そのような時にこそ、注目したい言葉があります。旧約聖書の詩編91編14節から16節です。「彼はわたしを慕う者だから 彼を災いから逃れさせよう。わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え 苦難の襲うとき、彼と共にいて助け 彼に名誉を与えよう。生涯、彼を満ち足らせ わたしの救いを彼に見せよう。」
この言葉は、神様がご自分を信頼する人を見放すことなく、あらゆる状況において支え導く、という約束です。その人にとって、何が苦しくて辛いことなのか、神様はよくご存知です。一人一人に試練や苦難が襲っている時にこそ、神様は、私たちと共にいて、倒れないように配慮してくださるのです。
人生の試練の時、私たちに余裕はありません。視野も狭くなります。だからこそ、あなたへの、神様の温かい慰めと励ましの想いがあることを、覚えていてほしいと思います。
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