村田寿和(羽生栄光教会牧師)
メッセージ: 共におられるイエス・キリスト
いかがお過ごしでしょうか?埼玉県羽生市にある羽生栄光教会の村田寿和です。
現代の日本社会は、心を病みやすい社会です。そのような社会に生きる私たちに、聖書は次のように語りかけます。
何を守るよりも、自分の心を守れ。
そこに命の源がある。(箴言4章23節)
私たちは体の健康に気を配るだけではなく、心の健康にも気を配る必要があります。私たちは何を守るよりも自分の心を守ることが求められているのです。
心の健康を守るために、私たちは何をすべきでしょうか?それは、聖書が証しするイエス・キリストを信じることです。
十字架の死から三日目に復活されたイエス・キリストは、天に上られました。イエス・キリストは今、父なる神の右に座っておられます。イエス・キリストは地上ではなく、天におられるのですが、御自分の霊と言葉において、いつも私たちと共にいてくださいます。
私たちを愛し、私たちのために命を捨ててくださったイエス・キリストが、御自分の霊と言葉において、私たちと共にいてくださるのです。
「わたしはひとりぼっちだ」と思うとき、人の心は病んでいきます。けれども、イエス・キリストが共におられることを信じるならば、人はひとりではあっても、決して孤独ではないのです。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉。
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。
マタイによる福音書28章20節
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