リジョイス聖書日課

ヨシュア4章 語り継ぐべき主の御業

聖書日課
2012年1月11日(水)

ヨシュア4章 語り継ぐべき主の御業

ヨシュアは…十二の石をギルガルに立て、イスラエルの人々に告げた。「後日、あなたたちの子供が、これらの石は何を意味するのですかと尋ねるときには、子供たちに、イスラエルはヨルダン川の乾いたところを渡ったのだと教えねばならない。」(ヨシュア4:20-22)

 私たちが、貴重な体験をしたときには、自分の家族や友人たちに、その体験とその意味を伝えようとするのではないでしょうか。すると、私たちの話を聞いた人たちは、それを大切なこととして受け止めるようになります。

 主は、ヨシュアに命じられて、十二部族から一人ずつを選び出し、祭司たちがヨルダン川の真ん中に立ち止まっていた場所から、十二の石を拾うように命じられました。そして、その石を野営する場所に据えるように語られました。

 ヨシュアは命じられたとおりに、十二の石を拾い、野営したギルガルに立てたのでした。そして、この十二の石の意味を子どもたちに教えるように命じたのです。それは、イスラエルの民として、世々語り継がれるべき主の御業の記念だったからです。

 私たちが、自分の子どもたち、家族、周りの人たちに、同じように主イエスの力ある救いの御業を語り継ぐことは大切なことです。そのことによって全地で、主の御名があがめられるようになります。

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