復活なさった主イエスは、弟子たちに手と足の傷跡をお見せになり、復活が本当であることを示されました。そして、それが旧約聖書に預言されていたことの成就であると強調されました。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである」(44節)。また、主の死と復活、変わらぬ神のご意志による「罪の赦しを得させる悔い改めがあらゆる国の人々に宣べ伝えられる」と宣言されました。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、3日目に死者の中から復活する。また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。エルサレムから始めて、あなたがたはこれらのことの証人となる。」(ルカ24:46-48)