わたしは献身する前、大学や研究所で12年間ほど働いていました。その間に三人の上司の下で働きました。それぞれが異なるタイプの上司でした。放任主義の上司、押し付け型の上司、細かな所までもコントロールしようとする上司でした。相性の良かった上司、そうでなかった上司がいました。わたしは上司に対して不満を持ち、そして上司から理不尽なことを言われたことが数多くありました。しかし、どの上司も神から与えられた存在と思い、神に仕えるように上司に仕えることを学んできました。奴隷たち、キリストに従うように、恐れおののき、真心を込めて、肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして、うわべだけで仕えるのではなく、キリストの奴隷として、心から神の御心を行い、人にではなく主に仕えるように、喜んで仕えなさい。(エフェソ6:5-7)