「6日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、7日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。」(出エジプト20:9-10)
聖書の教えは、それを受け取る人が置かれている状況や立場の変化に応じて新たな気づきを与えてくれます。
青年時代、第四戒はわたし自身がどのように主の日を過ごすべきかを教えてくれる指針でした。CSから始まって、朝礼拝、昼食をとりながら青年会、CS教師会など、そして最後は夕礼拝という、主の日の教会のプログラムに集うように、またそのために週日の生活を整えるように、第四戒はわたしを訓練してくれました。
結婚し、家族が与えられている今、同じ戒めが、とりわけ子どもたちに安息日の祝福を伝え、どのように信仰を継承していくかを考えるための指針になっています。
第四戒において主が想定しておられるのは、この戒めを直接聞いているわたし、そしてあなただけではないのです。「息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である」と、主はおっしゃいます。主なる神は、あなたとあなたの愛する家族、あなたの大切な友人たちがともに神の教会に集い、ご自身の安息を得るようにと願っておられます。
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