あさのことば 2020年9月14日(月)放送

木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ: 木がよければその実もよい



 川越教会牧師、木村恭子です。いかがお過ごしでしょうか?
 新型コロナウイルスのため教会にいる時間が長くなり、私は花壇や庭のお世話を楽しんでいます。そういえば、聖書には植物の話がたくさんあります。今週は植物にまつわるメッセージをお伝えします。

 イエス様は教えを聞こうと集まってきた人々に「悪い実を結ぶ良い木はなく、また、良い実を結ぶ悪い木はない。」(ルカ6:43)とお話しになりました。もちろん、植物の話ではなく私たちの生き方を植物にたとえているのです。話の結末は「人の口は、心からあふれ出ることを語るのである。」(ルカ6:45)となっています。ですから、木は私たちの心、実は口から出る言葉です。

 そういえば、子どもの頃、母に「一度口にした言葉は引っ込めることができないから注意しなさい。」とよく言われました。これは、うかつな言葉で人を傷つけることがないようにということです。

 ですが、ここでのイエス様の教えによれば、いくら気をつけて話しても、心にあることが口から出てしまうということになります。言葉だけを取り繕っても、ぼろが出るということです。これではもう何もしゃべれないなあと、悲しくなります。
 ではどうすればいいのでしょうか?方法はあります。よい木になればいいのです。私がよい木になるには、イエス・キリストという良い木にしっかりと結ばれることです。

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