あさのことば 2017年11月1日(水)放送

豊川修司(宇都宮教会代理牧師)

豊川修司(宇都宮教会代理牧師)

メッセージ: 御声に反抗―荒野の40年―

 ご機嫌いかがですか。牧師の豊川修司です。

 旧約聖書で、イスラエルの民に語られた神の約束は、必ず実現します。人間は何度も何度も神に反抗しますが、神の計画は覆されることはありません。

 神は、エジプトで450年もの間苦しめられていた民の声を聞き、モーセを先頭にエジプトの国から脱出させました。エジプトの王、ファラオの追手を逃れて、紅海まで来たとき、モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれ、民は紅海を渡ったのです。神は驚くべき救いの御業を示して、彼らを約束の土地カナンへと向かわせたのです。(民数記13章参照)

 けれども彼らは荒野の生活に不満をぶつけます。「我々はエジプトの国で、主の手にかかって、死んだ方がましだった。あのときは肉のたくさん入った鍋の前に座り、パンを腹いっぱい食べられたのに。」この不満はやがて、約束の地、カナンの偵察の時も頭をもたげます。

 モーセはイスラエル12部族の各々に代表を選び、40日間の約束の土地カナンの偵察に向かわせました。しかしヨシュアとカレブは「断然上って行きましょう。」と提案しましたが、他の10部族は「その土地は巨人がいっぱい住んでいる。」と言って、主の御声に背きました。

 結果的に彼らは約束の土地に入るまでに全員、死んでいたのです。主のみ声に聞き従うこと、これが一番大事です。

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