月刊誌リジョイス 聖書日課 2022年11月 1日(火)

ヘブライ1-2章 神の御子の声に聞こう

  

この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。(ヘブライ1:2)

 この手紙の著者名も、受信者たちがどこの誰なのかもわかりません。教会の内外に困難があった時代に、神は第1級の神学者を用いて福音の素晴らしさを明らかにされます。説教のような手紙です。

 神はかつて預言者たちを通し、多くのかたち、多くのしかたで語られました。「かつて」とは旧約時代のことで、今はどうでしょうか。「この終わりの時代」とは新約時代です。神は御子によって私たちに語られました。ご自身の完全なかたちである御子により、究極的なことばを語られました。いかなる預言者より偉大であり、御使いよりも偉大な御方。預言者たちが待ちに待った預言(1ペト1章10〜12節)が、御子イエス・キリストにより成就したのです。

 御子は十字架において死なれ、葬られましたが、3日目に死人の中から復活されました。天の父なる神の右に座しておられます。万物を永遠にわたって統治される御方、私たちを限りなく愛し続けていてくださる御子です。

 この手紙は、御子が、どんなに素晴らしい救い主であるのかを明らかにしています。御子は今も生きておられ、聖霊と御言葉により語り続けておられます。
 神の御子の声に聞こう。

 【祈り】 神様、神の御子が比類のない救い主であることを、試練の中でこそわからせてください。

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