おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
ひとは生きていく上で、心の拠り所を、どこにおけばよいのでしょう。私たちが生まれてから死ぬ時まで、ずっと変わることなく支えとなるものがあるでしょうか。
家族や友だちも、仕事や財産も、みんな限りのあるものです。子供たちは巣立っていき、親もいつまでもいません。
いつまでもずっとあると思っていたものも、ふと気づくと、ずっとあり続けないことに気づきます。どんなことも、当たり前ではなく、その時だけに神様から与えられている恵みなのです。
永遠に変わることのないもの、決して揺らぐことのない土台、いつまでも残るものを、だれもが求めています。
聖書は、「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」(Tコリント13:13)と教えています。イエス様が与えてくださる信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残ります。その中でも、最も大いなるものであるイエス様の愛は、永遠に変わることがありません。
あなたへのキリストの愛は、いつまでも変わることがなく、いつまでも残ります。あなたがこれからもずっとイエス様に愛され、守られ、安心して日々をすごされますように。
今日の聖書の言葉。
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」コリントの信徒への手紙第一 13章13節