いかがお過ごしですか。新潟教会牧師、長谷川はるひです。
「感謝の歌をうたって主の門に進み 賛美の歌をうたって主の庭に入れ。感謝をささげ、御名をたたえよ。」旧約聖書の詩編100編4節をお読みいたしました。
「主の門」とは神殿の門、「主の庭」とは神殿の庭のことです。「感謝の歌」、神さまはすばらしいと讃美する歌をうたいながら、お祭りの行列が神殿に入ります。そして、神殿の庭で、神様に感謝する献げ物がささげられます。素晴らしい神さまのお名前が褒め讃えられます。喜びに満ちた、お祭りの様子を表わす歌です。
キリスト教会では、毎週日曜日に、教会で礼拝を献げます。礼拝では、神さまに感謝と讃美の歌を歌います。一週間守られたことを感謝し、わたしたちが主のものであることを感謝します。
どうして毎週日曜日に教会に行くの?と、聞かれたことがありました。
日曜日は、神さまが光あれと言ってこの世界をお造りになった最初の日、イエスさまが復活されたイースターの日、そして、聖霊なる神さまが降ってくださったペンテコステの日です。毎週日曜日に、わたしたちはこの日を記念して、神さまを礼拝します。
「感謝の歌をうたって主の門に進み 賛美の歌をうたって主の庭に入れ。感謝をささげ、御名をたたえよ。」(詩編100:4)