いかがお過ごしですか。新潟教会牧師、長谷川はるひです。
「わたしたちは主のもの、その民 主に養われる羊の群れ。」旧約聖書の詩編100編3節からお読みいたしました。
天地を造られた唯一の真の神さまを、主とあがめるわたしたちは、神さまのものであり、神さまの民であり、神さまに養われる羊の群れです。
自分が自分自身のものでなく、神さまのものである、と分っていることは、とても嬉しいことです。神さまのものであると分っていれば、自分を小さく見積もったり、大きく見積もったりする必要はなくなります。
今ある自分を受け入れ、その上で、今のままの自分にこだわらず、神さまのものとしてふさわしく変えられいくことができます。わたしはわたし。わたしには神さまがいつもそばにおられるから、大丈夫。
しかも、わたし個人が神さまのものであるだけでなく、わたしたちは共同体として神さまの民なのです。
キリスト教会で配られるチラシなどには、よく羊のイラストが描かれています。神さまが羊飼いで、神さまを信じるわたしたちが羊飼いに養われる羊の群れであることは、とても分りやすいイメージです。
「わたしたちは主のもの、その民 主に養われる羊の群れ。」(詩編100:3)