いかがお過ごしですか。新潟教会牧師、長谷川はるひです。
「知れ、主こそ神であると。主はわたしたちを造られた。」旧約聖書の詩編100編3節からお読みいたしました。
イエス・キリストは、わたしたちのために十字架について死に、死に勝利されて復活されました。そのことによって、わたしたちは、「主こそ神である」ことを知ることができます。
この世界を造られた唯一の真の神さまがおられること、その神さまがわたしたちの主であること、その神さまが、わたしたちを愛しておられること、これらのことを、わたしたちは、イエス・キリストによって、知ることができます。
あなたは、そんな話は聞いたことがない、と思われるでしょうか。それとも、それは当然で、別に驚くことではないと思われるでしょうか。
あなたが神さまを知っていもいなくても、神さまはあなたを愛しておられます。それが分るなら、あなたの生涯は喜びであふれます。
「主こそ神である」と当たり前にように信じているあなたも、毎日毎日、そのことを新しく知っていきます。自分の無力さを知らされ、世界の不条理に悩む中で、あなたを愛してくださる神さまがあなたを造ってくださったのだと、分っていきます。知れば知るほど、あなたは喜びに満たされるのです。
「知れ、主こそ神であると。主はわたしたちを造られた。」(詩編100:3)