いかがお過ごしですか。横浜教会牧師の千ヶア基です。
今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。
自分が大切にしていることを悪く言われたり、理解してもらえない時、あなたならどうしますか。いつも心を落ち着けて対応できればいいのですが、冷静になれない時もあるかもしれません。
実は、昔の信仰者たちも、自分が信じている神様を馬鹿にされて動揺することがありました。その時に、心から神様に祈りました。詩編79編9節「わたしたちの救いの神よ、わたしたちを助けて あなたの御名の栄光を輝かせてください。御名のために、わたしたちを救い出し わたしたちの罪をお赦しください。」
信仰者たちは、「わたしたちの罪をお赦しください」と言います。他者の価値観を理解できないときが自分にもある。心の中で相手を悪く思ってしまうことがある。そう素直に認めた上で、「神様、助けてください」と思いを打ち明けるのです。
自分の姿をさらけ出して、「助けてください」「支えてください」と祈る声を、神様はいつも受け止めてくださいます。あなたの憂いも嘆きも全て聞いてくださる神様が、今日も、あなたの心の声を聞いてくださっています。