おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。私は、新所沢教会で牧師をしております長田と申します。
今週、私がキリスト教の信仰に関してお話をさせていただきます。
今日は日曜日です。日曜日は、教会で神様を礼拝する日です。日曜日に私たちの仕事や学校がお休みなのは、そもそもその日が教会に行く日だからです。私たちはみんな、月曜日から土曜日まで一週間、それぞれに仕事をして参りました。どんな仕事であっても、簡単な仕事、楽な仕事はありません。みなさんそれぞれに苦労し、一週間の疲れを溜め込んできたのではないかと思います。
体力だけではありません。心にも、私たちは疲れを溜め込みます。不満なこと、後悔すること、反省すること、たくさんの重荷を背負い込んで、一週間を過ごしてこられたのではないでしょうか。そんな重荷は、気分転換のレジャーやショッピングだけでは解消できません。背負い込んだ重荷自体を下ろす必要があるのです。
教会はそのために存在します。礼拝で、私たちは自分の背負ってきた疲れや苦しみを下ろして、休ませてもらえるのです。イエス様は、私たちを「休ませてあげよう」と招いてくださっています。ぜひ教会で、あなたの重荷を下ろしてください。
聖書をお読みいたします。「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイ11:28)