おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
神さまは、私たち人間に生命を与え、一人ひとりに異なった性質、個性をお与えくださいました。そのため、私たちがクリスチャンとして生きようとするとき、信仰の在り方は一人ひとり異なります。
聖書もこのように語ります。「わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。」(ローマ12:6-7)
そのため教会では、いろんな働きをする人たちがいます。説教を語る牧師、教会を治める長老、愛の奉仕を行う執事、奏楽をする人、掃除をする人、他にも様々な奉仕があります。伝道を熱心にする人もいます。一人ひとりが救いの喜びをもって神さまに仕え、奉仕する人を、神さまは喜んでくださいます。
しかし中には、「自分はなにもできない」、あるいは「したくない」、と思われる方もいるかと思います。しかし、礼拝に出席する人、家で教会のために祈る人も大切です。そして、あなたが神さまによる救いの喜びをもって生きていることを、神さまは何よりも喜んでくださいます。