おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
イエスさまがお生まれになるとき、聖書は次のように語ります。「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』この名は、『神は我々と共におられる』という意味である。」(マタイ1:23)
イエスさまは、約2000年前にお生まれになりました。そして、十字架の死を遂げ、墓に葬られ、陰府に下りましたが、3日目の朝に甦り、天に昇って行かれました。そのため、今私たちは、直接イエスさまと出会い、話し合うことはできません。
しかし、イエスさまは、天に昇られる前に、「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。」(使徒1:8)とお語りになりました。だからこそ、今もイエスさまは、聖霊をとおして私たちと一緒にいてくださいます。
私たちがお祈りするのも、神であるイエスさまが、いつも聞き届けてくださるからこそ、祈りがかなえられることを信じて、お祈りするのです。
神であるイエスさまが、今もあなたと一緒にいて、あなたを見守っていてくださいます。そのため、私たちは今日も、安らぎをもって生活を送ることができます。