聖書によると、「イエスは苦しみを受けた後、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。」(使徒1:3・新改訳2017)主は言われました。「地の果てまで、わたしの証人となります。」(使徒1:8・新改訳2017)
使徒たちは主に命じられた通り行う間、生きているイエスは、どこにおられますか。聖書によると、「こう言ってから、イエスは使徒たちが見ている間に上げられた。そして雲がイエスを包み、彼らの目には見えなくなった。イエスが上って行かれるとき、使徒たちは天を見つめていた。
すると見よ、白い衣を着た二人の人が、彼らのそばに立っていた。そしてこう言った。『ガリラヤの人たち、どうして天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行くのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになります。』」(使徒1:9-11・新改訳2017)
ですから、再臨の有様は、主イエスの昇天の有様と同じですが、逆となります。主もその通りに再臨を予言しています。「そのとき、地のすべての部族は胸をたたいて悲しみ、人の子が天の雲のうちに、偉大な力と栄光とともに来るのを見るのです。…すると御使いたちは、…人の子が選んだ者たちを集めます。」(マタイ24:30-31・新改訳2017)「雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。」(1テサロニケ4:17・新改訳2017)