「祈りにこたえて 慰めたまわん」(讃美歌312番)おはようございます。魚本です。
ミッションスクールの礼拝にも話したことがありますが、12月、礼拝後、看板を見た40前半位の男性が、白の軽自動車を降りて、教会の玄関まで入ってきました。題名を指して、「『宇宙の創り主が罪人!』って、どういう意味ですか?」と聞かれたのです。それで、聖書から説明したのです。
「罪と何のかかわりもない方(イエス)を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって神の義(正しさ)を得ることができたのです。」(2コリント5:21)とあります。本当に大変なことが書かれているのです。つまり、十字架の上、はい、宇宙の創り主キリストが、代わりに罪人と見なされたのです。
ただ自分の幸せのために生きるのは不幸な人生だ、と聖書が言っています。心を尽くして神様を愛さなければならない、自分のように隣人を愛さなければならない(マルコ12:29-31参照)。隣人の幸せのために生きなければならない。食べるにも飲むにも、何をするのにも、神の栄光を現わさなければならない(1コリント10:31参照)、と。
しかし、これができないので、イエスがして下さったのです。だから、悔い改めと信仰によって、罪の赦しと永遠の命が与えられるのです。感謝です。ありがとうございます。