「いつくしみ深き 友なるイエスは」(讃美歌312番)のど自慢で優勝することが難しいと思いますが。おはようございます。魚本です。
この最も愛されている讃美歌の一つは、1855年に、アイルランド生まれの学校の先生で、詩人、作曲家であったジョセフ・スクライヴェンさんによって作詞。ジョセフさんは、悲劇的な人生。23歳の時、結婚式の前の日、婚約者が馬から川に投げ落とされ、目の前で溺れ死ぬ。カナダに移住。しかし、40歳の時、二度目の婚約者も肺炎で亡くす。しかし、ジョセフさんは慰められる。
「イエス様が宇宙の創り主!」と聖書が主張。十字架と甦りによって、死を完全に克服する。新しい天地には、めとったり、嫁いだりすることはない。天使のようになる(マルコ12:25参照)。戦争も病も死さえも無くなる。何よりも、自己中心である私たちが、神様を心を尽くして愛することができる。また、隣人を自分のように愛することも出来るようになる。
死を恐れなくても良いのです!信仰と悔い改めによって、罪の赦しと永遠の命が与えられるのです。「罪人の友」イエスの墓は、空っぽです!
次回は、「甦りを信じたベン・ハー」ありがとうございます。