おはようございます。今日もお元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
夜、虫の音を聞きながら明るく輝く月を見ると、秋らしさを感じます。澄み切った夜空に大きく輝く月を見ると、元気な気持ちになりますね。
旧約聖書の時代、夜の月は、人を病気にするという考えがあったようです。中東では、日が昇ると気温が高くなり、夜、月が輝く時間には、気温がとても低くなるからです。詩編121編にも、こう書かれています。「主はあなたを見守る方 あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。昼、太陽はあなたを撃つことがなく 夜、月もあなたを撃つことがない。」(詩編121:5-6)
神様が、真昼の太陽の強い光と熱から守ってくださるように、夜の月の光からも、私たちを守ってくださるというのです。神様は、昼も夜も、あなたを見守ってくださいます。あなたをあらゆる危険や災いから守って、助けてくださいます。大きな月を見たら、ぜひ、神様があなたを見守ってくださっていることを思い出してください。
今日の聖書の言葉「主はあなたを見守る方 あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。昼、太陽はあなたを撃つことがなく 夜、月もあなたを撃つことがない。主がすべての災いを遠ざけて あなたを見守り あなたの魂を見守ってくださるように。あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。」詩編121編5節から8節