おはようございます。今日もお元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
秋は収穫の秋です。茨城県では、お米だけではなく、たくさんの果物や野菜が収穫されています。メロンや栗は、毎年日本で最も収穫されています。それは、それだけ多くの手入れと労力がなされているからだと思います。
イエス様も、ご自分をぶどうの木に例えて、こう言われました。「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。」(ヨハネ15:1-2)やはり、豊かに実を結ぶためには、手入れが大切ということですね。
ぶどうの木であるイエス様に、あなたが枝として繋がっていても、苦しむことがあります。神様からの試練を受けることがあります。その試練は、あなたに対する罰ではなく、神様の手入れです。神様があなたに手入れをなさるのは、いよいよ豊かに実を結ぶためです。あなたが実を結ぶ枝だからです。神様の手入れは、その時は痛いかもしれません。けれども、それはあなたがさらに豊かな実を結ぶしるしなのです。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」ヨハネによる福音書15章5節