おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
イエスさまは、サマリアの町に入り、一人の女と話していました。
イエスさまは、女に「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい」と言われると、女は答えて、「わたしには夫はいません」と言った。イエスは言われた。「『夫はいません』とは、まさにそのとおりだ。あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ。」(ヨハネ4:16-18)と答えられます。女にとっては、他人に決して語ることはなく、また他人に知られたくない過去が、イエスさまによって明らかにされました。
神であるイエスさまの前に、私たちは、何一つ隠すことはできません。恥ずかしいこと、罪深いことも知っておられます。しかし、あなたがイエスさまを救い主と信じ、教会に来て神さまを礼拝するとき、イエスさまは、過去のことを責めることなく、受け入れてくださいます。そして、イエスさまを信じて礼拝するあなたを、イエスさまは喜んでくださいます。
「私なんかクリスチャンにふさわしくないから、教会には行かない」と思われる方もいるかもしれません。イエスさまは、あなたが教会に来ることを待っていてくださっています。