お元気にお過ごしですか。私は、西武新宿線花小金井駅南口徒歩7分、日本キリスト改革派花小金井教会牧師の小堀昇でございます。今日もご一緒に、神様を見上げて歩んでまいりましょう。
ヨハネによる福音書の14章6節で、聖書はこのように語ります。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」イエス様の素晴らしい御言葉です。
「我々は何処から来たのか、我々は何者なのか、我々は何処へ行くのか」これは、フランスの画家ゴーギャンの最後の作品のタイトルです。これは、人生に対する真摯な問いです。この問いに明確な答えを持たないまま、人生を論じていたとしても空しいものがあります。イエスにこそ、人生の答えがあります。
「道」というのは、ヘブライ語で「デレイク」という言葉です。「デレイク」というのは、そのまま訳すと「踏みつけられるもの」という意味になるんです。イエス様は、十字架で私たちの罪の身代わりとなって、神に裁かれてくださいました。まさに、神と私たちとの間の橋渡しをして下さったのです。そして、このお方を信じるときに、私たちは、永遠の命を自分のものとすることができます。イエス様は、私を踏みつけて天国に行きなさい、言ってくださるお方です。永遠の御国、天国に、私を信ずることを通して行きなさい、主はおっしゃってくださるのです。
あなたは、一回だけの人生80年・29200日、死んだらどこに行くでしょうか。90年としてもわずか32850日、あなたは一回だけの人生、死んだらどこに行きますか。どうぞあなたもイエス様を信じて、永遠の御国を自分のものとなさってください。あなたの人生が、素晴らしいものとなりますように。