おはようございます。横浜中央教会の牧師、大宮季三です。
私は、昨年の8月に高知県から横浜に引っ越してきました。一軒家からマンションに住むようになりました。同じマンションに住んでいる方とのエレベーターでの数十秒の会話は、とても緊張します。
高知では、太平洋の波音を聞きながら寝ていましたが、横浜では、電車の音を聞きながら寝ています。高知では芋けんぴと文旦をよく食べていましたが、こちらでは、おしゃれなチョコレートをよく食べるようになりました。気候や生活スタイルが変わりましたので、着る服も変わりました。引越しは、「衣食住」に大きな変化を与えます。
ところで、聖書は、「真の神の子イエス・キリストによる衣食住」を教えている書物です。イエス・キリストを信じることは、「イエス・キリストを着ること」であり、イエス・キリストを信じることは、「イエス・キリストの身体を頂くこと」であり、イエス・キリストを信じることによって起こることは、「イエス・キリストと共に、永遠に神の国に住むこと」です。
イエス・キリストが十字架にかかってくださったその犠牲の身体をいただき、片時も離れずに、イエス・キリストが下着よりも近くに共にいてくださる。そして、この地上を越えて、イエス・キリストと共に永遠に神の国に住むところが与えられる。これが、聖書の示す「イエス・キリストによる衣食住」です。
あなたのために十字架にかかり、その死から復活された方による衣食住。イエス・キリストによる衣食住を共に味わってみませんか?教会は、あなたのお越しをお持ちしています。