あさのことば 2023年5月22日(月)放送    あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ: 教会との出会い〜私の場合〜



 おはようございます。川越教会牧師、木村恭子です。
 今週は、教会について、特に礼拝についてお話ししています。

 今回は私の話、私の教会との出会いについてお話しします。私は、幼少の頃から結婚するまで、埼玉県所沢市で育ちました。自宅のすぐ近くに「日本キリスト改革派新所沢教会」があり、幼稚園の頃からその教会学校に通っていました。中学に入ると、一般の礼拝に出席するようになりました。

 このようにして、日曜日の午前中は、教会の礼拝に出席することが習慣となりました。毎週礼拝に出席する中で、自然な形でイエス・キリストの救いを受け入れ、高校生の時に洗礼を受けました。礼拝の中で、神は私の心に語りかけ、信仰を与えてくださったのです。

 私の場合は、幼い時から教会の礼拝に出席し続けた中で与えられた信仰です。しかし、もちろん大人になってからでも、高齢になってからでも大丈夫です。礼拝の中で、神はあなたの心に語りかけ、必ず信仰へと導き入れてくださいます。

 小学生の頃、夏休みのキャンプで最初に暗唱した詩篇、今でも大好きな23編1節から3節をお読みします。「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い 魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしく わたしを正しい道に導かれる。」(詩編23:1-3)

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