おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
最近、夜空を見たことがありますか。ゆっくり星空を眺める余裕がないかも知れませんが、月や輝く星を眺めると、心が落ち着きますね。
詩編に、このような詩があります。「あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。」
今見ている遠い星の輝きは、ずっと昔に輝いた光が、やっと届いた光です。この壮大な宇宙も、偶然できたのではなく、神様が創られたものです。あの月や星を創られた神様が、あなたを生かしてくださっています。壮大な天体を創られた神様が、小さな私たちひとりひとりを心に留めてくださっています。
月も、星も、神様が配置なさったものです。その神様が、あなたを今、生かしておられます。
それは、だれか他の人ではなく、あなたでなければ満たすことのできない役割と、生きる目的を、神様から与えられているからです。月や星を見たら、神様があなたを顧みてくださっていることを思い出してください。
今日の聖書の言葉「あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。」詩編8編4節と5節