おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
春の花の中で、いちばん好きな花は何でしょうか。ライラックやチューリップ、たんぽぽやネモフィラなど、たくさんの花がありますね。
ある時、イエス様は、「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。」(マタイ6:28)と言われました。そのように言われた理由は、私たち人間が、着るものや食べるもの、生活に悩まなくてもよい、ということを教えるためでした。そして、「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。」と言われたのです。
野の花でさえ、神様がきれいに咲かせてくださるのだから、私たち人間にはなおさら、神様が良くしてくださると約束しておられます。神様が、野の花でさえ装わせてくださるのだから、着るものや食べ物のことで悩むことはないと言うのです。
神様は、あなたのことを愛しておられます。あなたは、神様にとって大切な存在です。神様は、あなたのことを心に留めてくださっています。野の花を見たら、神様があなたを愛して、心に留めておられることを、ぜひ、思い出してください。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。」マタイによる福音書6章30節