おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
春になると、新緑の枝に野鳥がやってきます。鳥の鳴き声はきれいですね。
イエス様は、弟子たちに「空の鳥をよく見なさい」と言われました。マタイによる福音書6章26節に、こう書かれています。「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」
「空の鳥をよく見なさい」とは、鳥さえも養っておられる神様の働きを学びなさい、ということです。神様は、鳥さえも養ってくださるのだから、鳥よりも価値のある人間を養わないはずがないという約束です。鳥も人も、神様によって生かされています。神様は、私たちの必要なものをよく知っておられます。鳥が餌に困らないように、養っておられる神様は、それ以上に私たちが生活に困らないように、必要なものを与えて養ってくださいます。
新緑の枝に野鳥を見かけたら、ぜひ、このイエス様の言葉を思い出してください。神様は、あなたのことも心にかけておられます。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」マタイによる福音書6章26節