おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。私は、新所沢教会の牧師、長田と申します。
今週は、聖書によって、キリスト教の信仰のこと、教会のことを知っていただければと思っています。
今日は日曜日です。クリスチャンは、教会に行く日です。私は子どもの頃から教会に行っていますが、私がクリスチャンだと知った人から、時々「毎週教会なんて大変だね」なんて言われることがあります。そんな時は、「毎日食事をするのと一緒ですよ」とお答えします。
食事をしなければ、お腹が空いて、最後には倒れてしまうように、教会に行かないと、魂が飢えてしまい、倒れてしまうのです。「自分は教会に行っていないけど、飢えても倒れてもいないよ」と仰るかもしれません。確かに見た目は変わらないでしょう。けれども、魂は、確実に飢えているのです。飢えた状態が当たり前になると、自分が飢えていることもわからなくなってしまうのです。
教会で、私たちは、魂の栄養補給をいたします。礼拝は、神様が整えてくださる魂の食事です。それによって、私たちは、魂が活き活きと生きるのです。ぜひ一度、教会の礼拝を経験してみてください。そこで、魂を生かしてください。
聖書をお読みいたします。「わたしを苦しめる者を前にしても あなたはわたしに食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎ わたしの杯を溢れさせてくださる。」(詩編23:5)